KIMU-WOOD 只今仕事中!


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by kimu-wood

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フック

ついに私(=アシスタント)も製作の注文をいただきました!
と言っても、工場長より「あると便利なのでつくって。」と、
ポンと言い放たれただけなのですが…
それでもオーダーはオーダー。嬉しかったです。

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引出しの引手、あるいは大きめの箸置き、ではありません。
フックです(ウォールナット)。
どのように使うかと言うと……

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工場長が料理をする際、ゴミがすぐ捨てられるように、
上の写真のように、キッチンの引手の所に、へらを使ってゴミ袋を下げます。
これだとへらが左右に動くうちに、へらごと引手の穴から
すり抜けて、落ちてしまうことが多くありました。
へらをもっと長いものに変えても現象は変わりませんでした。

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これだと両端にひっかかりがあるので、左右にあまり動きませんし、
引手の穴からすり抜けて落ちることはありません。

両端にひっかかりがあること、引手のサイズに合わせたくぼみが
あれば、他の部分は比較的自由な分、苦しみました。
「これでも機能は十分果たせるけど…、何か…ピンとこない」と思い、
削って彫って削って彫って彫って削っていたら、
よくわからなくなってしまいました(私的によくあるパターン)。
「フックとしては使える、あとは経験だよ。」と工場長から一応OKをいただいたので、
フィニッシュとしました。

柄にもなく実用的なものをつくってしまいました。嬉しいです!
(Y)
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by kimu-wood | 2012-03-28 17:49 | 作 品

計量スプーン

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初めて作りました!木のスプーン。
なんと「ほぼ小さじ1杯」が量れます!!
塩、砂糖を入れている容器に合うサイズの
計量スプーンが欲しかったものですから…作りました。
チェリー材。

調理用の計量スプーンで正確に量った塩を使って、
すくう部分の深さを決めて行きました。
彫っては確認、彫っては確認しながら進めました。
が、結果的に若干、彫り過ぎました(2本とも)……

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立体的なものを作ることに、根拠なく苦手意識を持っている私
ですが、このような丸みまで作ることができ、満足しています。

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2本作ったうちの1本は先端を尖らすようにして、栗っぽくしてみました。

参考にした本:
「木でつくる小さな食器」 渡邊浩幸/著
自分で作って初めて、作者の方の作品の上手さ、美しさが
とてもよくわかりました。
プロの方に失礼な表現かもしれませんが、痛感しましたので……
シンプルなだけに、素人の私には見た目(作品の写真)から、
そのクオリティの高さを理解することができませんでした。


彫っている時は自分史上、
編み物、リリアン以来の
「夢中注意報」が発令されました(自分が自分に発令)。
彫り始めると「あともう少し、あともう少し。」と思いながら、手が止まらない。
日常生活に支障を来さないように留意しつつ、
これからもどんどんつくりたいと思います。
(Y)
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by kimu-wood | 2012-03-19 17:36 | 日 記

飾り枠

作りたいと思いつつ、作れずにいたものシリーズ第……何弾か忘れました。

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飾り枠とでも呼びましょうか、
額縁の縁だけのようなものです。
上面の縁に穴を空け、針金を通しフックをつくり、
そこに一輪ざしを下げてみました。

窓に近い所に、のぺっとした白い壁があり、
「何か掛けたいな〜」と思いつつも、
絵や布ではすぐ日焼けしそうなので、結局何も掛けずにいました。
古材が手に入ったので、「コレだ!」と。
いつもは工場長がいる加工場にて、ひとりゴソゴソ、モソモソと作業してました。

断面が平行四辺形なので(=直角になっていない)、
接合面は材料を斜めに切る必要がありました。
4つの材をくぎで留めただけの「ただの枠」ですが、
・下穴をきちんと開けなかったので、ヒビが入ってしまった。
・もう少し縦長にすればよかった。
などの反省点も多く、私にとっては勉強になった作り物でした。
気に入っています。
(Y)
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by kimu-wood | 2012-03-19 16:18 | 日 記

2段ベッド納品

2段ベッドの納品をしました。
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組み立て式なので、枠、柱、床板、本棚をばらして搬入、
部屋の中で組み立てました。
写真は使う予定のマットレスを敷いて撮影したものです。

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床板は通気性の良いよう有孔ボードを使用。
他はすべてツガ材。無塗装。
お客様からのリクエストにより、足元には本棚を設けています。

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実はこのベッド、大人サイズの2段ベッド。
ですが、はしごはお子様でも上り下りできるサイズにしています。
ちびっ子ちゃんが、このベッドが家にやって来るのを
とても楽しみにしていたそうで、組み立てている間も
「早く使いたいな〜」と言っているのを聞いて、とても嬉しく思いました。
ちびっ子ちゃん、搬入時も、ドアを押さえてくれたり、エレベーターのボタンを
押してくれたり、積極的に手伝ってくれましたね。ありがとう〜!
寝る子は育つ!大きくなあれ〜♪
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by kimu-wood | 2012-03-15 13:45

丁番下穴ドリル

2段ベッド製作の続き。
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溝を掘ったところに、ベッド金物を取り付けて行きます。
ベッド金物は全部で32個。
1個の金物を留めるのに、6カ所のネジ留めをします。
32×6=192カ所のネジ留めをするのに、またまた便利そうな工具が出てきましたよ。
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丁番下穴ドリルとか、丁番下穴キリという名称のようです。
ネジ留めをする前に、材料に下穴をあけます。
(いきなりネジ留めすると材が割れてしまう可能性が高い)
その下穴をあけるためのものです。
写真では先端2mm位しか見えていない部分がキリ。
ドリルを動かすと、この先端部分がグルグル回りながら延び出て、穴をあけます。
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金物の穴の真ん中に、楽に下穴をあけることができます。
キリ以外の部分がガイドのような役割をしているのですね。
下穴ドリル(キリ)といえば、ガイドがないもの(ここで写真があるとよいが……ない)
しか見た事がなかった私にとっては新鮮でした。

(Y)
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by kimu-wood | 2012-03-09 14:56

コーナー・チゼル

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昨日、2/29は雪が降りました。
加工場は屋内ではありますが、作業をする工場長の足もとも、
昨日は作業靴ではなく、長靴でした。

現在、2段ベッドを製作中。
何やら便利そうな道具を使ってました。
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彫った溝の角の部分を直角にする道具。コーナー・チゼルという名称のようです。
(チゼルってどんな意味かいな?疑問に思われた方は各自お調べくださいませ。
私も知りません。)
トリマーで溝を彫ると、角の部分がどうしても丸くなってしまう。
それを直角にするものです。
彫った箇所にはこの後、板状の金物をはめ込みますが、
その金物の角がきれいな直角なので、溝もそれに合わせて直角にしないと、
金物がきれいにおさまりません。

今回、このような溝をたくさん彫るらしい。
同じ作業を何度も繰り返す時、便利な道具があると
作業の効率が格段に上がります。
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by kimu-wood | 2012-03-01 11:28


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